初代5D「フィルムライクカメラ化」計画

初代5Dを中古で購入して以来、時代錯誤のもっさりとした挙動(10年前の機種だから当然)がのんびりしたスナップにぴったりで、5D Mark IIIの方が防湿庫でお留守番なんてこともあるほど気に入っています。

初代5Dは少し独特な描写をするようです。微々たる差かもしれませんが、5D Mark IIやMark IIIの画像とは異なる質感を感じます。
メインのカメラに5D Mark IIIがあるので、サブの初代5Dは独特な画を活かして“フィルムライクカメラ”に特化してしまおうと思います。

画像加工でフィルムっぽく見せることもできますが、どこまでフィルムに近づければいいのか指標がわからず、やりすぎてしまうこともしばしば。

フィルム風加工の例

※写真は5D Mark IIIで撮影

目指すのは画像加工に頼ることのない、“撮ったそばからフィルムライク”なカメラです。

その為にはレンズも重要です。僕の手持ちのレンズで最も雰囲気のある描写をするのはEF50mm F1.2L USMです。
しかしEF50mm F1.2L USMはデジタル時代の優秀なレンズです。いっそフィルム時代のレンズを付けてしまった方が初代5Dでは面白い画が撮れるではないかと思い立ちました。

フィルム時代のレンズならCanonのレンズも豊富ですが、他社のレンズをマウントアダプターを介して使用した方が、より独特な面白い画が撮れそうです。
そこで中古レンズが潤沢で描写力に定評があるカールツァイスを選びました。
カールツァイスレンズならコシナから現行品が販売されていますが、サブカメラの為に現行品を購入するのは予算オーバーです(笑)

 

結局、購入したのはCONTAXのCarl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 MMJとCarl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 MMJです。
“オールドレンズ”というほど古くはありませんが、フィルム時代のレンズです。
マウントアダプターはRayqualのCY-EOSを購入しました。
この組み合わせで果たしてフィルムライクカメラになったのでしょうか。次回に続きます。